【新NISA(旧つみたてNISA)の始め方】外資系会社員のリアルな体験談

目次

なぜ新NISA(旧つみたてNISA)を始めようと思ったのか

外資系企業で働き始めてから、収入は安定してきました。

それでも「このままで本当に大丈夫だろうか」という漠然とした不安が、ずっと心のどこかにありました。

ちょうどその頃、老後2,000万円問題が話題になり、将来のお金について真剣に考えるようになったのです。

このままではいけないと思ったきっかけ

結婚をきっかけに、将来必要になるお金を一度計算してみることにしました。

マンションをローンで購入して、子育てをして、老後資金を貯めて——。

そうして計算していくうちに気づいたのは、
「世間でいう普通は、実は全然普通ではない」
ということでした。

毎月10万円以上のローンを払いながら、固定資産税や修繕費も発生する。子育て中は収入が下がり、教育費もかかる。その間に老後資金も準備しなければいけない。

人生を楽しむ余裕など、どこにあるのだろう。

それが、当時の私が見た現実でした。

「どうにかしなければ」

そう強く意識した瞬間でした。

忙しい外資系の働き方と将来への不安

外資系企業では、実力主義の働き方が一般的です。

数字に厳しく、プレッシャーに耐えられるかどうかが、働き続けるための条件になります。

そんな環境で働く上司たちを見ていると、「この働き方を定年まで続けるのは難しいかもしれない」と感じることが何度もありました。

「体力的に、あんなハードな働き方をいつまで続けられるだろう」

そんな不安を、ずっと心のどこかに抱えていました。

そんなときに出会ったのが、投資という選択肢でした。

友人から「NISAを始めた」という話を聞いたのと、ちょうどネットで関連する情報を目にする機会が増えていたのが、きっかけのひとつです。

「税金がかからずに資産を増やせる制度がある」
そう知ったとき、まずは自分でも調べてみようと思いました。

そうして始めたのが、当時のつみたてNISAでした。

証券口座はSBI証券を選んだ理由

今は、SBI証券を個人用の口座として利用しています。ここに辿り着くまでには、少し迷った時期もありました。

でも今は、安定した気持ちで資産形成を楽しめています。

他の選択肢も検討した

最初に開設した証券口座はマネックス証券でした。

お気に入りブランドの株を1株だけ買って、そのままほとんど取引をせずに放置していた時期があります。

そんな時にネットで「株の取引は手数料が大事」という情報を知りました。

「せっかくのNISA口座、もっとちゃんと活用しよう」

そう思ったとき、手数料を調べて一番良さそうだったのがSBI証券でした。

SBI証券に決めた3つのポイント

SBI証券に決めたポイントは、次の3つです。

  • 業界最安水準の手数料
  • 豊富な取扱銘柄
  • 国内株式の売買手数料が完全無料

コストを抑えながら投資をしたい人には、ぴったりの証券会社だと感じています。

「NISA口座は1人1つしか持てない」という制約があるため、 証券会社選びは最初が肝心です。

途中で変更することも可能ですが、手続きに時間がかかるため、 最初にじっくり比較することをおすすめします。

SBI証券での口座開設から積立設定までの流れ

SBI証券に決めてからは、口座開設の手続きへ進みました。

私が実際につまずいたポイントと、つみたて設定までの流れをお伝えします。

口座開設で実際につまずいたこと

NISA口座を開設する時、つまずいたのは
「普通の投資口座」「NISA口座」が別物だという理解が足りていなかったことです。

マネックス証券で開設したのは、NISA口座ではなく
通常の投資口座でした。そのため、株を1株買って
放置していた間、非課税の恩恵を受けられていなかったのです。

SBI証券で口座を開く時は、最初から
「NISA口座(つみたてNISA)」として申し込みを進めました。

今は申し込みの流れもわかりやすくなっているので、当時よりずっと迷わずに進められると思います。

つみたて設定の手順|銘柄選びと金額の決め方

口座開設後、つみたてNISAの設定は流れは下記の通りです。

  • 資金を入金
  • 銘柄選択して積立を選択
  • 目論見書を確認して注文へ
  • 積立設定の内容を入力
  • 取引パスワードを入力
  • 設定申込で完了

正直、画面を見ながら進めれば、迷うことはほとんどありませんでした。
むしろ「これだけでいいの?」と拍子抜けしたくらいです。

一番悩んだのは、銘柄選びでした。

「S&P500だけで本当に大丈夫なのかな」
そんな不安があったので、私はS&P500に加えて、
バランス型の投資信託も組み合わせることにしました。

実際に選んだのは、こちらの2本です。

・SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

投資に慣れてきた現在はSBI・V・S&P500インデックス・ファンドのみに集中投資を続けています。

新NISA(旧つみたてNISA)を6年間続けてわかったこと

2020年からつみたてNISAを始めて、6年が経ちました。

今振り返って一番感じるのは、
「もっと早く始めておけばよかった」
ということです。

毎月決まった金額を積み立てるだけで、長期的に見ると資産は育っていく。

それを、自分自身の経験として実感しています。

積立額と運用実績の変化

始めた当初は、毎月15,000円の積立からスタートしました。

その後、収入が増えたタイミングで積立額を見直し、少しずつ増やしてきました。

6年という時間をかけて続けてきた今、資産は当時の自分が思っていたよりも増えています。

続けてみて感じたメリットと注意点

一番のメリットは、資産が育っていく実感とともに、気持ちが安定していくことです。

「このまま会社員として働いて、将来のお金は足りるのだろうか」

そんな不安が、少しずつ和らいでいくのを感じました。

一方で、注意したいこともあります。

株式市場には変動があるため、価格が下がった時に焦って売ってしまわないことです。

長期的に見ると資産は平均的に右肩上がりになりやすい傾向があります。

下がる時期があっても、途中で手放さないことを意識しています。

新NISAをこれから始める人へ

まだ新NISAを始めていない方に向けて、伝えたいことがあります。

最初から完璧を目指さなくていい理由

最初から大きな金額を投資する必要はありません。
自分のペースで、まずは月5,000円程度から始めてみるのがおすすめです。

慣れてきたら、少しずつ積立額を増やしていけば十分です。

まず一歩を踏み出すことが一番大事

投資に興味があるけれど、最初の一歩を踏み出せない。

そんな方も多いのではないでしょうか。
まずはスモールステップとして、口座開設から始めてみませんか?

口座開設は無料ですぐに申し込みができます。

とりあえず口座を開設して、資金に余裕ができてから投資を始めるのでも十分です。

まとめ

投資を続けてきたことで、お金に対する不安が少しずつ減ってきました。

毎月変わらないペースで積み立てて、余裕ができたら別の銘柄を購入する。

特別なことは何もしていません。

ただ「続けること」を意識してきただけです。
これから新NISAを始める方も、最初から完璧を目指さなくて大丈夫です。


まずは口座開設という小さな一歩から、自分のペースで始めてみてください。

(この記事は、あくまで私自身の体験に基づく内容です。投資にはリスクが伴い、将来の利益を保証するものではありません。投資を検討される際は、ご自身の判断と責任のもとで行ってください。)

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